宝石でよく聞く18金ってどんな意味?18って?

18金は純度を表す言葉であり、金の品質を表す指標として役立てられています。

一般的に金を表す時の分母は24であるため、24金が純金として分類されています。

18金なら24分の18は金で出来ていていることになり、24金よりは純度が劣ることも意味しています。

金は産出した時点で純金ではなく、人の手によって純度を高めたり低くすることで利用します。

砂金として採取したものでも、そのままでは十分な純度で使用できませんから、精錬技術の開発も進められてきました。

自然金の純度については、地質や地中の温度によって変わる性質があります。

18金は純金の弱点を補うために作られるものですから、価値が著しく下がるわけではありません。

宝飾品として身に付けるためには、18金にしたほうが利用しやすい利点もあります。

ほかの金属と混ぜても化学変化しにくい特性がありますから、加工するために適した鉱物です。

18金はバランスのある純度であり、実用性と装飾性も備えていることも特徴です。

 
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