空枠について<前編>

空枠とは、石を取りつける前でまだ何も付いていない枠の部分のことを言い、ダイヤモンドなどの宝石をこの空枠にセットして初めて宝飾品となるのです。

空枠には爪がついている「石座」と、爪が付いていない「台座」などの種類があり、その宝石の雰囲気、明るさ、形などに合わせて工夫が施された様々なデザインがあります。

石座の場合だと爪の部分に模様や透かしが入りそれがリングの特徴の一つにもなっています。

指輪などの空枠の作り方にはハンドメイド枠とキャスト枠の2種類があります。

ハンドメイド枠は、デザインをおこし職人が一つ一つ手作業で仕上げていく枠で、世界に一つだけの枠が完成するということだけあって、職人の工費がかなりかかります。

キャスト枠の方ではまず、型となる空枠を作ります。

ハンドメイド枠とは違って、同じ型を量産するためこの型とっておいて鋳造機によって量産するのです。

同じ枠を五十本作りたいとしますと一本につき五十分の一の工費になり非常に安価で、またいつでも追加の生産が可能です。

宝飾品を購入しても、空枠の方に目がいくことはなかなかありませんが、魅力的な宝飾品には空枠はとても大事です。

 
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