アウトナイトの魅力について

アウトナイトという石をご存知ですか?
ラピスラズリの構成物質の一つで、青色のとても綺麗な石です。

単一の宝石としては稀少性が高く、宝石として加工できるものはドイツのアイフェル地方でしか産出されません。
その稀少性から同じ質量のダイヤモンドよりも高値で取引されることもあります。

モース硬度5程度と柔らかい石なので、加工中に壊れてしまうこともあります。
取り扱いには注意が必要な石です。

珍しく、加工が難しい石ですが、アウトナイトの最大の魅力はそのブルーの色です。

吸い込まれそうなほど深いコバルトブルー。
またラピスラズリにも見られる僅かに緑のかかったビビットなブルー。
同じブルーの宝石サファイアよりも美しい、と一部のコレクターの中では騒がれています。

前述にもあるようにその脆さから宝石には向きませんが、眺めるだけで申し分ありません。

そんなアウトナイトは原石だけでもそのブルーが確かな存在感を醸し出します。
紫外線が当たることで更に神秘的な深い青色に発色し、見る人を惚れ惚れさせます。

アクセサリーとして胸元や指元を飾ると、その存在感にうっとりするでしょう。

 

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