エメラルド(EMERALD)の選び方

エメラルドについて

エメラルドは色と透明度で評価

同じエメラルド・グリーンといわれるエメラルドにも、深い色合いをたたえたものから、浅い色合いのものまで様々。エメラルドを評価する際のポイントのひとつは、この緑色の色合いを正確に評価することです。
最高の色合いは濃すぎても薄すぎても黒すぎてもいけません。深く、鮮やかな色がエメラルド・グリーンの形容にふさわしい緑色といえます。

石の透明度も重要な評価ポイントで、曇りのない透明度の高い石ほど評価は高くなります。
この2つの条件を兼ね備えた輝きを放つ石がAランクのエメラルドとなります。

同じランクで同じ点数のエメラルドで、色の濃さが違う場合、財産価値としてはあまり違いはないため、好みで選んでも良いかもしれません。

エンハンスメントの問題

ほとんどのエメラルドに施されているエンハンスメントと呼ばれる加工技術。
エメラルドをオイルに浸し、内部から表面に出てきたキズの亀裂を落ち着かせるという、いわば化粧作業のことを言います。
この技術は、宝石業界でも正式に認可された方法ではありますが、稀に年月の経過とともに加工前のキズが目立つようになる、といったことがあります。 こうなると、宝石としての財産的価値が著しく下落してしまいます。
とはいえ、内包物(インクルージョン)やキズの少ないエメラルドは非常に希少性が高く、エンハンスメント加工していない石を探すのは困難です。購入時はあまり神経質にならないよう気をつけて下さい。

カラー価格基準表