ルビー(RUBY)の選び方

ルビーについて

理想は鳩の血の色(ルビーの3つの評価点)

ヨーロッパ社会では、もともとルビー信仰は強く、よいルビーは、今後も財産的な価値が下落すること は考えられません。
デザインだけではなく、資産価値の高い一品を選ぶ目を養っておいて損はありません。
ルビーを評価するポイントは、

1.カラー(色)
2.内包物(インクルージョン)
3.輝き

の3点を軸に、総合的な観点で評価されます。

カラットサイズ表

カラー(色)【ルビーの3つの評価点】

色は濃くなればなるほど評価は高い。しかし、最高の色とされるピークを過ぎて、黒くなればなるほど評価は下がってしまいます。
80点以上をAクラス、60点以上をBクラス、それ以下をCクラスと色を基準にとして各ルビーへの色の点数をつけていきます。 同じ点数でも淡すぎるルビーと濃すぎるルビーがありますが、財産価値としては同じなので、好みで選んでも大丈夫です。

内包物(インクルージョン)&輝き【ルビーの3つの評価点】

インクルージョンとは、石の内部のキズではなく、宝石内にあって主な結晶成分とは異なる形態や、固体、液体、気体、あるいはそれらが混合した物質のことを言います。
もともとルビーは参加クロムが混入したことで赤色に発色したもの。この酸化クロムもインクルージョンの一種です。
つまり、天然のルビーはインクルージョンがあって当たり前なのです。
しかし、ルビーはこのインクルージョンによって輝き、色などの評価が大きく変わってくるため、輝きや内包物を比較するよりも色を重視した方が1番大切な基準です。

官能的で情熱的な表情のルビーと落ち着きのある冴え冴えとした輝きを放つサファイアは、実はコランダム(鋼玉石)という同じ鉱物。
石中に含有されている酸化クロムの割合によって色が変化し、その中で情熱的な赤に輝く石をルビーとし、それ以外の色のコランダムをサファイアとして一括して呼ばれています。